指板上の音の位置

どの弦のどのフレットを押さえたらどんな音が鳴るか。これは、ベースという楽器を演奏する上で最低限おぼえておくべき事だと思う。常日頃「俺は100パーセント完全にフィーリングでベースを弾いてるんだぜ」とか言っているような人でも、フィーリングによって「弾こう」と思った音を弾くわけだろうから、「どんな音程の音がどのポジションから発音されるか」という事ぐらいは必ずわからなければならないハズ(テキトウに押さえたところから弾き始めるのだとしたら、それはフィーリングによるものではなく、ランダムに弾いているだけ。プロセスとしては逆に機械的だと思う)。

そこで、音程を覚えるために便利なのが「指板図」というものです。要するにベースのフレットと弦の関係を絵にして、どのポジションがどの音程かを示した図です。

指板図

12フレットよりハイポジションは、ローポジション(0フレットから11フレットまで)が1オクターブ上がっただけで音の配置は同じなため、よく12フレットまでしかない指板図を見かけますが、僕としては12フレット前後でのポジションで弾く機会がわりと多いし、かといって、12フレット前後のポジションで長々と弾き続けるような事も少ないので、この辺からローポジションへのポジション移動こそが重要と思うので、ここで切るのはやめて、フェンダーベースの全ポジション分の図+1フレット(僕の使ってるベースは21フレットまであるので)にしました。

指板図は、スケールの練習やコードアルペジオの練習、複雑なフレーズの運指検討などに非常に重宝します。この図の情報が頭に入りきるまでは、ことあるごとに指板図を作成することをお勧めします。


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