ディック・ブルーナをみる。つくる。

僕の今年の連休は3日間しかないのです。

そんな貴重なお休みの初日(金曜日)は、かみさんの幼なじみとその子供たちとで、芸術の森でやってる「『美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方』展」に行ってきました。

「ミッフィーのたのしいびじゅつかん」という絵本になぞらえた展示や、ディック・ブルーナのミッフィー以外の作品展示などがあって、見ごたえありました。中でも「ブラックベア」のポスターが良かったです。キャラクターも愛くるしいし、グラフィックデザインとしても素晴らしかった。

グラフィックデザインといえば、たくさん展示されていた本の装丁がこれまた素晴らしかったです。「メグレ警視」シリーズって推理小説かな? たぶん名探偵コナンの「目暮警部」の元ネタなんだろうけど、その表紙はたぶんメグレ警視のトレードマークなのだろう「パイプ」をアイコン的にあつかっていて、カッコつけすぎないカッコ良さで結果、丁度良くカッコ良かった(ユトレヒトというサイトでメグレ警視の表紙デザインが見られます)。

ちょっと調べてみたところ、ディック・ブルーナの父親が「A.W.Bruna & Zonn」という出版社を経営しており、そこでディック・ブルーナはグラフィックデザイナーとして活躍しており、2,000冊余りの装丁を手掛け、その中に人気ペーパーバックシリーズとして「ブラックベア」があったみたい。

当時の作品集が「ZWARTE BEERTJES Book Cover Designs by Dick Bruna」という名前で売ってるようですが、お値段何と7,140円!お金貯めなきゃ。

展示を見た後はクラフト工房に行って七宝焼き体験。お題は「ブルーナカラーの七宝きらきらキーホルダー」。魚眼型の銅のプレートに七宝釉薬(ガラスみたいなものを細かく砕いて砂のようにしたもの、だっけか)を塗って焼くと、綺麗なガラス質になるという七宝焼きをブルーナのキャラクターをテーマに作ってみました。

これがなかなか難しい。七宝釉薬は「塗る」というよりは「置く」といった感覚で、しかも筆ではなく竹串のようなもので突っついて形にしていくという、完全に「人生初の動作」でした。しかもブラックベアにチャレンジしたところ、眼が難しくて(ミッフィーみたいな点じゃないもんで)大変。面白かったけど疲れた~。


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