t-kuma@web > Archives > 2006/08/17 > フィードバック
いやー、随分とまた間が空いてしまいましたね。相変わらずのヒマ無し君です。
早くも結構前の出来事となってしまった Discharming man のライブですが、練習も本番も自分の中では過去最高レベルの音量での演奏でして、今まで存在は知っていたけどてんでご縁がなかった現象「フィードバック」が起こりまくりでおもしろかった。
以前も何度か書いたように、バンドネオンやアコーディオンなどの「音が減衰しないで、場合によっては途中から音量をあげる」という芸当が大好きで、ボリュームペダルやなんかで実現できないかな〜なんて思っていたんですが、フィードバック! これですよ、これ! 何も道具はいらない、自分で発した音という振動で弦を再帰的に振動させてやればよかったんだ。
実際にロングトーンが多い Discharming man の曲中で何度か使ってみたけど、非常に好感触。「次の瞬間にすぐに音量を上げたい」というような「小回り」はきかないけど、音量の減衰回避とゆるやかなクレッシェンドは実現できました。ヴァイオリン族のような表現もできた気がします。
問題は大容量アンプが必要ということと、立ち位置がアンプの真ん前に限定されてしまうこと。そして、何よりも大音量での演奏になってしまうこと。チェロのような効果を出せますが、クラシカルな曲を弾くにはあまりにもロッキンな音場が展開されてしまいます。
ということで、これは大音量が似合う音楽や録音(でっかく録って小さくミックス)の場合にのみ活躍しそうな感じです。それだけでも大収穫。スタジオに行っていろいろ遊んでみたいなぁ。
フィードバック奏法に関する情報がないかとググってみたら、おもしろいエントリーを見つけました。
Feedback in Garage (ガレバンでフィードバック奏法!) - ウクレレ日記
GarageBand 内蔵のアンプシミュレータをギンギンに歪ませて、そのモニター音声をボリュームいっぱいにして、ヘッドフォンから、エレギ・ギターのヘッドに強制的に聞かせてやったのだ。まいったか。本物のギターアンプにはかなわないが、フィードバックによる持続音は確かに発生した
とのこと! こりゃスゲーと思って早速やってみましたが、ベースじゃダメでした……がくり。
あー、そういえばサスティナーっていう装置もありましたね。むかし君のギターに付いてるやつで試させてもらったらおもしろかったっけ。あれはクレッシェンドできるんだっけ?
クレッシェンドできて外付けできれば理想だなぁ。
ベース用のサスティナーなんてあると、もっと融通が利いて
いいのかもね。