t-kuma@web > Archives > 2008/05/19 > Webで読む音楽理論の情報
ここ何日か、音楽理論を解説したサイトを改めて検索していろいろ読んでました。目的は主にピアノとベースが共存するアンサンブルでの和声関係のアプローチ方法を知るためです。
Google先生の性能が上がったのか、僕の検索能力が上がったのか、以前から存在していたのに以前は見つけられなかった素晴らしいサイトを多数見つけました。音大などで専門的に学んだであろう人が書いているようなサイトもたくさんありました。
内容も多種多様で、いわゆる「バンド」で行うような軽音楽から、ジャズに特化したもの、そしてアカデミックな専門的内容まで何でもこいってほどの情報量です。
バンド系からジャズまでのいわゆるポピュラーミュージックについては、コードとスケールを主体とした解説となっていて、こちらは一度は読んだり聞いたりしたことのある話が大半だったので、今回はさらに突っ込んだ「和声学」と呼ばれる方面をいろいろと読んでみました。
しかし、和声学、大学とかで教えているだけあってやたらと奥が深いようです。今回はまだ入り口から覗き込んだ程度な感じですが、情報量が多いのと、その情報が実体験に結びつけづらかったため、サラッと読んでもあまり頭に入ってきた気がしませんでした。
そんな中、「若い頃ロックとかやってたけど、音大出てます」って感じをにおわせる人が書いているサイトもいくつかあって、それらは「こっち側の気持ち」が解っている書き方になっていて、非常に解りやすかったです。
以下のサイトが特に素晴らしかったです。
今回最高に素晴らしいと思ったサイト。「Music study (楽典)」「Music study Ⅱ(地道編)」という2つのコーナーでポピュラーからクラシックまでの広範囲を平易な表現で網羅しています。ポピュラーもクラシックも同じ音楽な訳で、音楽からまとめあげた理論は共通してるんだ、って思わせてくれました。
実際、コード理論で使ってる英語による用語と、クラシック関係で使ってる日本語やドイツ語などの用語の相関関係を知るだけでも結構理解できる気がしました。
今回かなり重視して調べていた、和声の転回についても解りやすかった。
ちょっと専門的だけど、和音などの表現がポピュラーミュージックのそれで徹底されていて、文章も「こっち側」な感じで読みやすかったです。和声のとっかかりである(だと思う)倍音関係の話が解りやすく書いてあります。
上記の他にも詳しいサイトは多数あったんですが、読みやすくて頭に入ってき易かったのは上記の2サイトでした。音楽の専門教育を受けてきていない方で、それでも理論的な事を学ぶことが自分の音楽にプラスになると思っている人(僕のような人)におすすめしたいです。