t-kuma@web > Archives > 2008/07/03 > グレン・グールドを知ってしまった
もうかなり前だけど、バッハのインベンションを上の声部をピアニカ(よっちゃん)、下の声部をベース(ザキ)という編成でやったことがあって、これがかなり面白かったので、他のバッハの曲でピアノで収録されたものが何かないかなぁと思ってました。
そしたら1年くらい前に、どこかのブログで『ピアノを習っている(自分の)子供にグレン・グールドの録音を聞かせたら「なんじゃこりゃ!」と驚いていた』というような記述を見つけて、グレン・グールドってスゴイのかなぁと思ってました。
それで半年ぐらい前に、図書館でグレン・グールドの録音がないかなぁと思っていたら結構いろいろあって、「ゴールドベルク変奏曲」を借りて聴いてみたら……ぶっ飛びました。
スゲーこの音楽!って思いました。
めちゃくちゃエモーショナルで、でもきちんと統制されていることもわかる……。弱く弾いた音から強く弾いた音まで、すべてに感情が根拠づいているように聴こえる。しかも、弾いてる本人、めちゃくちゃ大声でオリジナルな旋律を歌ってる!(のをピアノのマイクがうっすら拾ってる) YouTubeで見たら、片手が空いたらその手で指揮してる……。やたら猫背だし、椅子が低い。
……まったくもって衝撃の出会いでした。検索してみると、やはり超有名なピアニストで、かなり異端の天才だったようです。
それ以来1週間のうち4日くらいは聴き続けてます。「ゴールドベルク変奏曲」は曲自体すばらしい。グールドによる「インベンション」や「平均律クラヴィーア曲集」なども聴いたけど、これらも素晴らしかったけど、とりあえず今は「ゴールドベルク変奏曲」から抜け出せません。これは死ぬまで聴き続けてしまいそうな気がする。
1955年に「ゴールドベルク変奏曲」でデビューして、1981年にもう1度「ゴールドベルク変奏曲」を録音した翌年に亡くなっている。どちらの録音も聴いたけど、全然ちがうくせに、どちらも最高。
お久しぶりです。こっちは一家そろって元気です。ノムラ君は元気ですか?
映画「グレン・グールド 27歳の記憶」のことだよね。
ちょうどキノでやってた(まだやってる?)んだけど、時間が作れなくて見れてないです。是々非々見たいと思います。
ザキさんお久しぶりです。お元気でしょうか?
グレン・グールド良いですよね。ドキュメンタリーの映画見ました?
天才の奇妙な動きが随所に見られて面白いですよ。
見てなかったら是非。