t-kuma@web > Archives > 2008/09/30 > ピック弾き
ピック弾きを毎日の練習でやるようになって数週間。指弾きとは完全に違う動きであるためか、最適な弾き方(力加減や筋肉の使い方、フォームなど)が理解できていないためか、すぐに疲れてしまう。とりあえず今のところの理解としては、反復練習によって必要な筋肉がついてきたらかなり改善されるだろうと考えて淡々と練習してます。
そもそも、なぜ今さらピック弾きなのか、というと、以前からずっと好きで聴き続けていた音源のベースが、どうやらピック弾きなんじゃないかと唐突に気がついて、ピック弾きであると決めつけて聴きこんでみると、思っていた以上に細かなニュアンスをピック弾きで表現できそうな「手法」が想像できたためです。
実際にその音源がピック弾きなのかどうかは実はハッキリしないんだけど、ピック弾きの(自分向けの)可能性に気がついたことで嬉しくなって、前向きに取り組んでみようという気になった訳です。
ベースをはじめた頃はピック弾きをやっていたこともあるんですが、もともと、ピック弾きより指弾きの方が「できる人っぽい」などという子供っぽい先入観を持っていたし、うまく書けないけど、ピック弾きは指弾きに比べて「奏者」と「音」の間の「距離」のようなものが遠いような気がしてました。これはたぶん、ピック弾きの技能が低くて、ピックが手の一部と同じに感じられるような境地に至っていなかったことも大きな原因であったとは思いますが、ニュアンス的な表現力では指弾きの方が奏者の意志を音として結実しやすいように感じていたのだと思います。そんなことで、ピック弾きはかなり早い段階でやらなくなっていました。
今回あらためて、そして、はじめて前向きにピック弾きに取り組むにあたっては、以下のようなことを期待してます。
というようにいろいろ考えているものの、まずはピック弾きに身体をならすまでに結構な時間がかかりそうです。ピックの持ち方や、ピックを持つ指の力加減、ピックと弦の角度、手首主体で弾くのか肘主体で弾くのかということなどを現在模索中(ピッキング時には適度な脱力が必要な気がしてます。ピッキングの瞬間にほんの一瞬だけ弦に負けてピックを持っている部分が「しなる」ような感じで弾くと、音が太くなるような気がしてるんですがどうなんでしょうか……)。